ジャニーズはファンクラブ枠でさえめったに当たらない状況。そこでファンにとって最後の頼みの綱が一般の電話枠です。しかし一般はファンクラブ枠よりも枚数が少なく、挑戦しても瞬殺だった経験の方が多いはずです。
ジャニーズの一般枠に当たりやすくするには、何分前からかける、公衆電話から電話をかける、流れを把握するなどコツはあるのでしょうか。
また、iPhone/AndroidやNTT回線など、使う回線・機種によって変わるものもあるのでしょうか。そして短時間で何回も電話をかけるにはリダイヤルを効率よく行うことも必須。
そこで今回はジャニーズの一般枠に応募するにあたって知っておきたい、応募の流れや何分前にかけるべきか、リダイヤルはどうするのかなどのコツ、NTT回線や公衆電話など使う電話の種類などについて解説します!
ジャニーズチケット一般電話販売の流れ
ジャニーズの一般チケットの販売はインターネットと電話の2種類があります。チケットぴあの場合はインターネット、ローチケの場合は電話のことが多いです。
インターネットの場合はインターネット回線の強さといかに操作を間違わないかが大切。やはりポケットWi-Fiや速度制限中のスマホは通信速度が遅くて圧倒的に不利です。基本的には家のWi-Fiやスマホの回線を使って申し込みを行いましょう。
インターネット申し込みの場合、1回で繋がらない場合何回も更新する必要があります。そこで注意しなければいけないのが、せっかく繋がったのに間違えて更新してしまうことです。
特にパソコンだとF5ボタンを押すだけなので、ハイペースでただ連打し続けないように注意してくださいね。
また、電話申し込みの流れは電話が繋がり次第、希望する公演コードもしくは公演日、公演時間、応募人数を入力して電話番号の入力、予約番号の確認を済ませたらコンビニで入金となります。
応募人数の入力まで終わればもうチケットが確保できている状態なので、あとは安心して手続きを進めましょう。
電話も何回もリダイヤルをしていると、せっかく繋がったのに勢い余って切ってしまった経験がある人も多いはず。こちらも音声をよく聞いて、せっかくのチャンスを逃さないようにしてくださいね!
電話を掛けるのは何分前がベスト?
ジャニーズの一般販売の電話は申し込み開始直後にかけるともう遅く、NTTの音声が流れてしまいます。そこで申し込み開始時間ちょうどにチケットを確保するには何分前から準備するのが良いのでしょうか。
申し込み開始5分前くらいからかけ始めよう!
基本的には何分前からというよりもかけるタイミングの方が大切なので、申し込み開始5分前くらいを目安に掛け始めるのがおすすめです。いくら早めに掛け続けていても無駄なので、何分前にかけるかはあまり意識しなくて問題ありません。
あとは申し込み開始時間になって繋がらなくても、根気よく完売のアナウンスが流れるまで電話を掛け続けましょう。
電話をかける方法は?
ジャニーズの一般電話は、かける電話の種類や回線によって繋がりやすさが変わるのでしょうか。それでは、一般電話が繋がりやすくなるコツを紹介します。
公衆電話?家電?
昔は公衆電話だと繋がりやすいと言われていましたが、今は家電一択です。
確かに公衆電話の回線は家電よりも利用者数が少なく、繋がりやすいのは事実。
ただ、今のローチケやチケットぴあでは電話番号が通知できる電話にしか対応していません。
非通知と同じように電話番号が電話先に通知されないので、公衆電話は繋がったタイミングで受付拒否されてしまいます。
したがって、必ず家電もしくは携帯電話から申し込むようにしてください。
NTT?NTT以外?
電話回線はNTTとNTT以外ならNTT以外をおすすめします。
チケットぴあもローチケもNTTの電話回線を使っています。そのため、チケットの申し込み時間になると回線が一気に混雑します。
そこでNTT以外の回線ならKDDIやJ;COMなどが有名です。それ以外には各地方の電力会社のひかり電話も。
携帯電話など他サービスと併用することで固定電話料金も安くなることが多いので、これを機に乗り換えを検討してみるのもアリですね!
iphone?Android?
iPhoneかAndroidかはさほど関係ありません。どちらかと言うとそれよりも契約しているキャリアの方が大切です。
大手だとdocomo・au・ソフトバンクが定番。その他にも格安SIMが登場しましたが、やはり回線は大手3社の方が圧倒的に繋がりやすいです。スマホで一般のチケット争奪戦に参加する場合はやはり大手キャリアのスマホで挑むのが良いでしょう。
また、iPhone・Androidどちらが良いかは使いやすさにもよります。これに関しては普段使い慣れているスマホならどちらでも問題ありません。
リダイヤルは繋がりやすい?
毎回番号を入れて電話をかけるよりも、リダイヤルをしたほうが繋がりやすいという声もあります。ただ、これに関してはリダイヤルの方が当然電話を掛ける回数が多いので繋がる確率も高くなるというだけでしょうね。
スマホでリダイヤルをする方法はiPhone・Androidどちらでも基本的に同じです。電話履歴から再度掛けたい番号をタップするもしくは、通話画面で📞マークを2回タップするだけ。
特に後者のやり方はかなり便利なのでぜひ活用してくださいね!
チケットを一般販売で勝ち取るコツは?
それではチケットを一般販売で勝ち取るコツはどんな方法があるのでしょうか。スムーズにチケットを取るために押さえておきたい心構えを紹介します。
応募は平日に絞る
やはり一般販売も休日や平日のよる公演、特に金曜夜公演が売り切れるスピードが早いです。
そのため、社会人など休みに自由が利きやすい人は、最初から平日の昼公演に絞って申し込むのがおすすめです。
入力する番号を覚えておこう
電話での一般の申し込みの流れは日程→公演日時を入力するのが基本。この際日程は4桁(1月11日公演なら0111)、日時は2桁(1公演目なら01)というように入力します。
また、枚数も1枚なら01と必ず先頭に0を付ける必要があります。
アナウンスを最後まで聞いていると、待っている間にチケットが売り切れてしまいます。そのため、流れと入力すべき番号を覚えて、アナウンスの途中で番号を入力できるようにしておきましょう。
応募日の候補を5つくらい決めておく
一般でチケットが出回る枚数は少ないです。そのため、希望する日時のチケットが売り切れてしまっている可能性の方が高いでしょう。
そこで焦っていると、その間に売り切れてしまいます。したがって、第1希望が売り切れてしまって迷っていたらとにかくすぐ次に行くことが大切です。
一般のチケットは開始30分くらいである程度の日程が無くなり、1時間で完全に売り切れとなることが多いです。
そこで確実に当てに行くにはとにかく第2希望どころか第5希望くらいまで決めておくと良いでしょう。
応募日をすぐに入力できるように日程表を見やすい場所に置いておく
やはり最終手段はローラー作戦です。一般の電話は1回繋がりさえすれば何回でもチャレンジできます。そのため、希望日がどれも売り切れならとにかくひたすら公演日を入力するだけです。
さすがに公演数が多いコンサートは1日2公演の日と1公演の日まですべて覚えるのは厳しいでしょう。
そのため、日程表をプリントアウトして見える場所に置いて電話を掛けるのがおすすめです。
まとめ
ジャニーズのコンサートの一般販売は販売枚数がかなり少ない分、なかなか取れません。しかし、今コロナ禍でいつコンサート会場の規制が入るかわからなくなっている状況なので、一般の販売枚数がこれまでより増えて当たりやすくなっています。そのため、当分は一般にもチャレンジしてみると良いでしょう。
しかし、一般は繋がるかどうかの運だけでなく、繋がってからのスピードも大切です。すぐに欲しいチケットの日時・枚数を入力できるようにしておかないと、入力が終わったときには売り切れてしまいます。
チケット販売の流れを頭に入れて、欲しい日程のチケットを確実にゲットしましょう!