春から多くのジャニーズグループがツアーをスタートさせますね!申し込みページにある「着席ブロック」。一体これは何なのか、メリットは?神席が来る?外れたらどうなるの?希望したほうがいいの?
せっかくのコンサート外れたら嫌ですし、やはり神席が来てほしいと思いますよね!希望したほうがいいのでしょうか?
今回はそんなジャニーズの着席ブロックについて詳しく見ていきましょう!
着席ブロックとは?
ファンの間では通称、「着ブロ」と呼ばれています。字の通り、座ったままコンサートをみることができる席のことです。「親子席」や「ファミリーシート」とも言われていた時期やコンサートもありました!
「親子席」や「ファミリーシート」という名前の時は、申込の対象は小さいお子様がいる人や足の悪い方のための席でした。しかし、今は「着席ブロック」という名前になっているため、上記に該当しなくとも申し込むことが可能な席となっています。
申し込み段階から「着席ブロックを希望する」という欄があります。
希望しないと当たらないので、着席ブロック希望の場合は申込み時点で注意しましょう!
着席ブロックのメリット
着席ブロックのメリットは以下の二つが考えられます♪
- 楽!
- メンバーを近くで見られる!
詳しく見ていきましょう♪
メリット①楽!!
なんと言っても座ったままライブを楽しめるのがメリットではないでしょうか!
MC以外で2時間もその場に立っているのっていくら推しが目の前にいても疲れてしまう方もいますよね?着ブロだと座ったまま推しの顔を見ることができます!
一石二鳥な席なんです!
メリット②メンバーを近くで見られる!
現在はコロナということもありなくなってしまいましたが、昔は着席ブロックにいる小さい子供をジャニーズのタレントたちが抱っこするなんて光景を目にすることもありました。
また小さい子でも見れるようにという意味合いからもステージが見やすい場所が多いといえます。
ステージと近い席に配置されている、もはや一石三鳥ですよね!!
着席ブロックは神席だから希望した方がいい?席はどこら辺?
着席ブロックを希望することには価値があると思います!
先程も少し書きましたが、着席ブロックは親子席という名でもあった通り子供でも見やすいという位置で構成されていることが多いです!
着席ブロックの詳しい場所は基本的にスタンド前列が多いかと思います。
ドームだと、下段の最前〜5列目などです(一塁側の時も三塁側の時もあるようです)。
アリーナクラスの会場も、外周近くのスタンド前列です。
アリーナ席はステージ構成などによっては埋もれてしまう場合もあるため、着席ブロックは座っても見やすいスタンド席が用意されているのだと思われます。
ドーム公演では外周の花道とスタンド席の間の感覚は非常に広いですが、横浜アリーナや大阪城ホールのようなアリーナ規模の会場では、スタンドが外周の花道ととても近い構成になっているので着席ブロックは特に良い席が確実に来るといえるのではないでしょうか。
今回のKAT-TUNのライブツアー(Honey)の着席ブロックはこちら
着ブロは各公演の申込状況により変動するそうなので毎回同じ席数というわけではないようですが、BOX席全てとAブロBブロ前列でした。昼公演はBOX席とAブロ7列目まで、Bブロ一部が5列目まででした。夜公演はBOX席に入ったのでAブロBブロはどの辺までかわからないです🙏 pic.twitter.com/sS0Xl7hbnV
— はるママ (@harumamaxxxxx) April 1, 2022
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グループやライブ構成・時期によって席数や場所はバラバラです。
実際に私も毎回着席ブロックで申し込んでいた時期がありました!その頃は着席ブロックで外れることなくほぼ確定でバクステ正面のスタンド最前〜3列目までといったように当たったら神席確定!のような公演ばかりでした。現在は位置も変わりバクステ最前が来ることは少なくなってしまった印象があります。
上の画像にある大阪城ホールではDブロックの最前が着席ブロックということもありました。
現在はメインステージに近い場所(ドームであれば1塁側のステージ付近など)に構成されていることが多いようです。
また外周が途中で切れるようなステージ構成の場合でも、花道がある範囲に着席ブロックが配置されているケースが多いと感じます。
あたればほぼ確実に神席なのではないでしょうか!
着席ブロックに外れたらどうなる?
着席ブロックを希望で申し込みしても一般席で当選する可能性はあります。
実際、公式(下記画像参照)からも一般席で当選の可能性があると言っているため確実な情報です。
引用元(https://www.fc-member.johnnys-net.jp/page/concert_seat JFC公式)
しかし個人的な感覚ですが、着席ブロックで申し込みを行い、一般席で当たることは少ないです。
そのため、倍率としては大きくは変わらないかと思います。
理由は着ブロは申込者が少ないけれど、席数も少ない、一般席は申込者も多く席数も多いためです。実際どれくらいの人が着ブロで申し込んでいるかという指標がないため実際のところは不明です。
着ブロの申込者が少ない原因としてアリーナ席は絶対に出ないから、ということでしょう。
いくらスタンド前列がでるとはいえ、申し込み時点で確実にアリーナ席が来ないというのは一部のファンからするとデメリットと言えます。
まとめ
以上今回はジャニーズのアリーナ規模以上のコンサートにはほぼ必ず存在する「着席ブロック」について見ていきました。
着席ブロック、通称「着ブロ」は誰でも申し込みが可能なことに加え、スタンド前列を引きやすく、当たれば神席確定だということがわかりました。
申込人数も少ないとはいえ、席数が少ないため、倍率は一般席と変わらないのかもしれません。
座ってコンサートを楽しみたい!子どもがいる!アリーナで埋もれるのは嫌!などに該当する方は、着席ブロックでの申し込みをしてみても良いかもしれませんね!
春から夏にかけて多くのジャニーズグループが各所でツアーを行いますが、申し込みの参考になると嬉しいです!