元横綱の貴乃花光司が絵本作家デビューしたことが判明!絵本の内容も気になりますが、世間の感想や評価はどうなってるのでしょうか?そこで今回は貴乃花光司さんが絵本作家として描いた絵本の内容や、世間の感想と評価をまとめてみました!
貴乃花光司さんが絵本作家に!
元横綱の貴乃花光司さんが絵本作家に転身したことが話題になっていますね。
3月20日に放送さえた日本テレビの番組「ザ・発言X~勝負の1日~」で発表し、世間をざわつかせました。
相撲協会から引退して、次は何をするんだろうと世間の注目を集めていましたが、まさか絵本作家とは!
貴乃花さんが絵本作家になろうと思ったきっかけは?
ちなみに、貴乃花光司さんが絵本作家になろうと思ったきっかけは、2018年12月の日本テレビ系で放送された「しゃべくり007」での瀬戸内寂聴さんとの対談にあったようです。
寂聴さんとの対談のなかで、寂聴さんに「本を書きなさい。みんなあなたの本が読みたいですよ」と言われたことがきっかけとなり、絵本作家を目指したんだそうです。
「いいものが出来れば海を越えて残る」という思いもあり、海外進出も狙っているみたいですよ!
貴乃花光司さんの絵本の内容は?
今回出版された絵本は「光のテーブル」というものですが、実は2003年にも貴乃花さんは絵本を出版されていました!
その時に出版した絵本は「小さなバッタのおとこのこ」というタイトル。
内容についてはひとつずつまとめていきますね。
小さなバッタのおとこのこ
こちらの絵本は、貴乃花光司さんが30歳のときに出版されたので、30年間の人生で感じたことや考えたことを主人公のバッタに託したんだそうです。
内容的にはとてもさわやかで、小さな子どもでも楽しめるようになっているとか。
ただ、ストーリーが多く貴乃花さんがバッタを通して伝えたかったメッセージが伝わりにくくなっている印象を受けたという感想も見受けられました。
この絵本には録音ディスクが付属しており、貴乃花さんのご家族も出演しています。
光のテーブル とっても大切なカエルもおはなし
こちらの絵本のテーマは「家族の愛」。家族の愛があふれる内容の絵本になっているようで、4匹のカエルの家族が出てきます。
この家族のモデルは貴乃花光司さんが育った家族のようですよ^^
絵本のイラストは芸人の鉄拳さん。鉄拳さんとのコラボ絵本ということのようです。
貴乃花さんとコラボして絵本のイラストを描かせて頂きました!
会うまでは厳格なイメージでしたが気さくに喋ってくれて優しく、絵本も温かい家族の物語で素晴らしい方だと思いました。
家族を大事にするメッセージが伝わり、優しく温かい感じで出来たので是非見てください。https://t.co/Bm1gubSWrV pic.twitter.com/oAmS8iVL0P
— 鉄拳 (@Tekken_omachi) 2019年3月20日
こちらの絵本は現在鉄拳さんのyoutubeチャンネルで公開されているので、詳しい内容が知りたい方はぜひのぞいてみてください。
ちなみにこちらの絵本の発売日や出版社はまだ未定とのことです。何か情報がわかりましたら、随時追記していきますね!
貴乃花の絵本に対する世間の評価や感想まとめ
ここからは、貴乃花さんが出版した絵本に対する世間の評価や感想をまとめてみようと思います。
小さなバッタのおとこのこに対する評価や感想はあまりなかったので、今回は光のテーブル~の方の評価や感想をまとめておきますね。
絵本の感想
- 絵本のタイトルが、明星一平ちゃんみたい
- 良い絵本だと思う。単純な絵本だけど、鉄拳の絵とコラボしていい絵本になっている。
- ストーリーがド直球
- 絵本としては上出来
世間の評価
- 自分で絵を描かなくても「絵本作家」を名乗れるんだね・・・。
- 絵本作家という道を見つけられて良かった
- イメージと違い過ぎてびっくり
絵本業界からは「やめてくれ」の声?
世間の評価や感想は賛否両論ありましたが、出版社側である絵本業界からは「やめて欲しい」との声もあがっているんだとか。
その理由が
絵本は本来プロの手によって生み出されるもの。
それなのに、貴乃花が作った絵本というだけでテレビ番組が時間を割いて取り上げるのは「絵本なんて簡単に作れる」というイメージを生みかねず、絵本業界としては迷惑な話。
引用元:https://asajo.jp/
というもの。
確かに簡単に作れるというイメージは持たれてしまうかもしれませんが、新しく挑戦しようとしている人に対してこういう風に言うのはどうなのかなとも思いますね。
貴乃花さんだってこれを機に絵を自分で描けるように練習してるかもしれないし。
本人にしかわからないようなことを推測して否定するのはちょっと嫌な感じだなぁと個人的には思ってしまいますね。
まとめ
というわけで、貴乃花光司さんが絵本作家に転身し話題になっていたので、絵本の内容や、絵本に対する感想や世間の評価をまとめてみました。
絵本の内容や2冊出版されているうちのどちらも貴乃花光司さん自身の経験を元にストーリーが展開されているといっても過言ではないです。
絵本に対する感想は賛否両論ありましたが、「泣けた」という感想もかなりありましたよ。
発売日や出版社がまだ未定だそうなので、いつ発売されるかわかりませんが、発売されたら人気が出るのではないでしょうか^^
世間の評価としては、絵を描いているのが本人ではないので、絵を描けなくても絵本作家になれるんならわたしもなりたいという人がいたり、絵本作家という新しい道を見つけられてよかったという人がいたり、本当にさまざまな意見がありました。
現在では絵本の第2作の構想も始めているそうなので、今後の貴乃花光司さんの活躍に期待ですね!