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【死役所】加護の会のモデルがある?結末を大予想!

2019年10月9日

\ジャニオタなら必ず持ってないと損!/

10月期から大人気漫画「死役所」のドラマがスタートしますが、原作に出てくる加護の会はドラマ版でもカギを握る存在になりそうで結末も気になりますよね!さらに、現実にも同じような宗教団体があるのかという疑問も浮かんできます。つまりモデルはあるのか、ということです。

今回は死役所の加護の会にはモデルがあるのか、また結末はどうなるのか調べてみました! 

「死役所」加護の会って何?


原作では主人公・シ村の過去の大きなカギを握る存在の「加護の会」。

原作を読んでいないと加護の会についてちょっとわからないかもしれませんので、加護の会とはいったいどんな団体なのか?ということからまずはお伝えしていこうと思います。

(以下、原作ネタバレ)

加護の会

「加護の会」は宗教団体。

教祖は蓮田栄山(はすだ えいざん)でモットーは「無為自然」。全国に15か所の道場があり、1つの道場には信者が70人ほど暮らしています。

ココがポイント

【加護の会の教え】

  • 人は必ず死ぬ
  • 恐れずすべてを受け入れなさい
  • 執着を捨てなさい
  • すべての命に感謝しなさい

道場では自給自足の生活が送られており、信者同士で支えあって暮らしているようです。

教祖である蓮田栄山の口癖は「私は弱さを持ったあなたが大好きです。愛しています。」であり、ありのままの姿のあなたを愛していますよ、ということをよく言っています。

また、加護の会では「ネットやメディアの情報を鵜呑みにしないように」という教えがあり、加護の会の道場内にはネット環境はもちろんテレビもありません。

さらにこれらの教えにより、入信する信者は携帯電話を解約しなければなりません。

加護の会に入信するには

加護の会の入信には携帯電話の解約以外にも、様々な制約があります。

加護の会では入信=盟約といい、盟約するときには全財産を加護の会に寄付します。現金はもちろんのこと、通帳や印鑑も寄付することになります。

さらに外部のモノを口にすることは禁止されます。

その後世俗との縁を断ち切るために「修行之間」にこもり1週間の修行が課せられます。

修行の内容

  1. 全裸になり、信者に身体を拭いてもらう
  2. 白装束に着替える
  3. 断食しながら、壁に書かれた教えを唱える
  4. 睡眠はとらずに瞑想にふける

これらの修行をこなし1週間経つと教祖と信者たちに迎えられ、晴れて盟約となります。

盟約が結ばれると、信者にとって教祖は「お父様」となり家族の証である輪を手で作ります。

加護の会のモデルはある?

加護の会への入信方法や教えなどを見ていると、現実にもこういった宗教団体があり、モデルになったのでは?なんて思えてしまうのですが、実際のところどうなのでしょうか。

新興宗教団体というとまっさきに思い浮かぶのがオ〇ム真理教かなと思うのですが、加護の会とオ〇ム真理教では、「教え」の部分で違いがありすぎるので、モデルというにはちょっと違うのかなと思います。

ちなみにTwitterで検索してみたところ、「加護の会」というアカウントを発見しました!

実在する宗教団体かどうかは定かではありませんが、(プロフィールに貼ってあったリンクはホームページが削除されていました)このアカウントが作成されたのが2017年12月なので、もしかしたら死役所の加護の会の影響を受けてつくられた団体ということもありえますね。

「加護の会」のツイートを少し見てみますと

こんなつぶやきをしていました。

ツイートを見ていただくとわかりますが、死役所の加護の会とは「教祖や本尊を持たない」「特定の信者を持たない」というところが違うので、モデルでもなく影響を受けたものではないかも…?

ただ世界中探せばこういった新興宗教団体はたくさんあるので、もしかしたらどこかにモデルとなった宗教団体がいたかもわかりませんね。

個人的には新興宗教団体って詐欺とかぼったくり集団のイメージがあります。洗脳って怖いなと思いますね…^^;

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加護の会とシ村の関係は?

死役所の原作では、物語が進むにつれて、加護の会とシ村との関係も明らかになっていきます。

シ村が死役所で対応した死者が加護の会の信者であり、その相手に「市村幸子」という人物がいたかどうか尋ねるというシーンがあります。

「市村幸子」とはシ村の生前の妻であり、育児での悩みをきっかけに加護の会へ入信し、特別扱いを受けている女性です。

生前のシ村が加護の会の道場へ行き、妻に会いたいと言っても会わせてもらえなかったこともあり、シ村と加護の会の間には大きな確執が生まれている、ということも重要なポイントになりそうですね。

生前のシ村の人生と加護の会には深い関係があったといえます。

加護の会は結末にどんな風にかかわってくるか?大予想!

シ村とも深い関係のある加護の会。この加護の会が結末にどんな風にかかわってくるのか、とても気になるところです。

ドラマと原作では加護の会の扱いも変わってくるのかな、と思いますし、そもそもドラマに加護の会が出てくるのか…も気になるところです。

なので、この辺についてはドラマが始まってから、また追記していければと思います。

原作では加護の会が直接の原因ではないものの、シ村が罪をかぶることになった遠因としても考えられるので、かなりのキーパーソン(?パーソンではないけど)になってくるのではないかと思っています。

その辺がどんな風にドラマにからんでくるのか楽しみですね!

まとめ

というわけで、今回は「死役所」に出てくる加護の会とはどんな宗教団体なのか、モデルはいるのか、またシ村との関係はどうなっているのか、結末にどんな風にかかわってくるのか、についてまとめてみました。

実際のモデルでは?と思われるような宗教団体は見つけることができませんでしたが、同じ名前の「加護の会」というアカウントはTwitterで発見しました。

ただ、教義が死役所の加護の会とは違うので、まったくの別物と考えたほうがよさそうです。

原作では加護の会は怪しさ満点の団体なので、実際にあんな宗教団体があったらちょっと嫌だなt個人的には思います。w

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