今回はジャニーズのコンサートや舞台の必須アイテム、双眼鏡について解説します!
コンサート用か舞台用かによって見やすい倍率も違います。
オススメ倍率や、安い双眼鏡は見やすいかについての解説も!
そして最近話題の「コンサートのために本気で作られた双眼鏡」や舞台は双眼鏡禁止?という噂など、気になる双眼鏡のあれこれをリサーチしてみました!
ジャニーズコンサート/舞台に双眼鏡は必要?倍率は何倍がいい?
早速結論からお伝えしますと、双眼鏡は広い会場になればなるほど必要だと感じます。
ドーム会場はアリーナ席やスタンド前列のどれだけ良席でも、ステージとの距離が遠いのは事実です。
バックステージの近くの席でもメインステージで踊っている自担の遠いこと…。笑
やはりドーム規模の場合は双眼鏡が必須ではないでしょうか。(個人的に私はドーム会場でのみ使用しています。)
双眼鏡の倍率ってどういうこと?
まずは双眼鏡の倍率について解説します!
参考
ただ、倍率が上がり近くで見ているように見える分、見える範囲は狭くなるのが注意点です。
ちなみに下記図はビックカメラの公式サイトでおすすめしている倍率です。
・黄色:6倍
・赤:8倍
・緑:10倍以上
ドーム規模は倍率12倍がオススメ!
東京ドームはホームベースから一番奥までの距離が約120メートルです。距離を簡単に計算すると、緑の座席からだとステージまでで120メートルほどと思われます。
そのため、ドームでは10mの距離感で見るためには12倍の倍率の双眼鏡が必要だということになります。
そして倍率が高くなればなるほど、「防振双眼鏡」をおすすめします。
防振機能のない双眼鏡は倍率が上がれば上がるほど手ブレが大きくなり自担迷子や酔いの原因になります。
ブレブレのまま自担もどこか双眼鏡越しに探す、、、ということは大変すぎます。
ステージ上で踊る自担、1秒たりとも逃したくないですよね。防振になると少し値は張りますが、断然防振が見やすいです!
舞台では自分がどのタイプのオタクなのか?で倍率を決める!
舞台など小さい箱での公演は何を見たいかによって、双眼鏡が必要か否かが別れると思っています。
舞台で双眼鏡が必要かについて自分がどのタイプなのか把握してどの双眼鏡を購入するか参考にしてほしいです!
①自担がどんな化粧をしているかお顔をしっかりみたい派!
双眼鏡(倍率高め) がオススメ!
2倍を使うとほぼ毛穴まで見えます。めちゃくちゃ見えます。
前列で双眼鏡をのぞいていると双眼鏡越しに目があった時、気まずいことがデメリットです(笑)
②どこにいるのかどんな表情をしているかみたい派!
双眼鏡(倍率低め) がオススメ!
どこにいてどんな表情をしているか見たい、動きを追いたいという方は8倍くらいで十分でしょう。
2階席からであったても自担のダンス全体をみるのであれば6~8倍で十分見ることができる印象です。
③全体の雰囲気を楽しみたい派!
肉眼 がオススメ!
舞台は正直肉眼でも問題ないのではないでしょうか。立ち位置の移動が多い場合は特に双眼鏡で迷子になってしまうと大事な1秒を無駄にしてしまうこともあります。
立ち位置を完全に把握していないのであれば肉眼という選択肢もおすすめです。ちなみに私は舞台の1回目はいつも肉眼です!
ジャニーズ舞台におすすめの安い双眼鏡は?
ではここで、ジャニーズ舞台におすすめの安い双眼鏡をご紹介します♪
舞台におすすめの安い双眼鏡⇒『SALLOUS 8×22』
こちらの双眼鏡はなんとアマゾンで2,000円弱!!!
倍率は8倍・口径は22mmで、舞台にもってこいと言えます♪
何より2000円程度で手に入るのでまずは手始めに買ってみて、自分のこだわりポイントを探すということもできちゃいます!
ジャニーズコンサートライブにおすすめの安い双眼鏡は?
続いて、コンサートライブにおすすめの安い双眼鏡をご紹介します♪
コンサートライブにオススメの双眼鏡⇒『Trip light(トリップ ライト)』
オリンパス|OLYMPUS 10倍双眼鏡 「Trip light(トリップ ライト)」(ダークシルバー) 10×21 RC II
こちらの双眼鏡は10倍の倍率なのに190gととても軽量で、長時間のコンサートにも疲れが出にくく5000円代ととてもコスパの高い商品です♪
ジャニーズ舞台で双眼鏡禁止の噂は本当?
ジャニーズ舞台では双眼鏡禁止!という噂があるのですが、本当なのでしょうか?
これは、2018年7月から東京・グローブ座で上演された『Only You(オンリー・ユー)~ぼくらのROMEO&JULIET~』では1階席の双眼鏡が許可制になったことがこの噂の発端だと言われています。
この現場では演者に影響があるため双眼鏡の規制が行われました。(実際には、録画付きの双眼鏡が増えたことで盗撮を予防するためと言われていました。)
ただ、現在は問題なくどの会場の舞台でも双眼鏡を使用して観劇が可能です。録画はもちろんいけないことですが、だからといって双眼鏡を禁止にされると辛すぎますね。
現在は解除されて本当に良かったです。そして、双眼鏡を持っていく際は録画機能がないものを確実に選びましょう!
「コンサートのために本気で作られた双眼鏡」はどうなの?口コミは?
ちまたで話題になっている「コンサートのために本気で作られた双眼鏡」。どんな感じなのか、とっても気になります。
ので、口コミなどなど、情報をまとめてみました!
スペック 【倍率】10倍 【価格】2,800~3,800円程度 【重量】236g 【手ぶれ補正機能】アリ 【有効径】25mm
倍率は10倍でAmazonでは2800~3800円ほどで売られています。重量も236gととても軽量です!
口コミを確認したところ手ブレ機能もあるようで、ドーム規模でもとても見やすいとの声が見られました!特にメガネをつけたまま見ることができるということも大きなメリットですね!
コンサートのために本気で作られた双眼鏡の有効径は25mmです。他の双眼鏡では40mmのものも多いです。コンサートでは、見る対象は照明で明るいので25mmくらいがちょうどよいのではないでしょうか。
有効径については下記で説明しています。
コンサートで使う双眼鏡の選び方✅有効径:有効径が大きいほど光を集める力が強くなります。ただし口径が大きいものほど重いので、一般的なコンサートの場合は20~25mm前後がおすすめです。ステージ上ではなく、暗い場所を双眼鏡で見る場合は有効径が30mm以上あるものをお勧めします。なお有効径が2倍になると集光力は4倍となります。
私は使ったことがないのですが、ドームのコンサートやアリーナのコンサートがある方は値段もお手頃なので買ってみるのも良さそうですよね!
まとめ
今回はジャニーズコンサートや舞台に必須の双眼鏡について詳しく見ていきました。舞台でもライブでも双眼鏡が必要そうです!
倍率はどの規模の公演に行くことが多いのか、自分のタイプはどれなのかによってご自身の双眼鏡を決めるにがよさそうです!
そして現在ジャニーズの舞台やライブではどの会場でも双眼鏡を使用した観劇が可能でした!精一杯自担を見れる機会を楽しんでください!!