今はジャニショもアイランドストアも事前予約をして整理券を取らないと行けない仕組みになっています。しかし、せっかく予約が取れたけれども自分もしくは同行者が行けなくなったことで、整理券を譲りたいときもあるでしょう。
しかし、行けなくなった場合同行者の変更や整理券の譲り方はあるのでしょうか。また、入場時に本人確認は行なわれるのでしょうか。
そこで今回はジャニショに行けないときの整理券の譲り方、同行者の変更の仕方、本人確認はあるかどうかについて解説します!
予約時に同行者情報の入力が必要
ジャニショの整理券の予約をする際、2人以上だと同行者の登録が必要です。そこで同行者の登録にあたっては入力する情報は、同行者の氏名・年齢(○歳〜○歳)・住んでいる都道府県・電話番号の4つ。
この際同行者の会員登録などは必要ありません。また、万が一電話番号がわからなかった場合は「不明」で問題ありません。
ジャニショ入店時、同行者の本人確認はある?
ジャニショで心配なのが同行者の本人確認でしょう。特に同行者が行けなくなったことで別の同行者を募った場合、本人確認事情は心配なところです。
ただ、ジャニショの本人確認はとても緩く、本人も同行者も確認されることはありません。入場前の10分程度で数十名の本人確認は難しいですよね。そのため、ジャニーズのコンサートのように身分証の提示を求められたり、スマホをチェックされたりすることはありません。
「同行者の名前をフルネームでチェックされた」といった声もありましたが、明らかに同行者が整理券の親と知り合いでなさそうな雰囲気だったなどが考えられますが、普通は心配ないでしょうね。
同行者が行けなくなった時はどうする?
ジャニショは本人確認が行なわれないので、同行者が行けなくなったときはそのまま別の人を誘って行けば問題ありません。
ちなみにジャニショの同行者は一度登録したら変更できません。また、ジャニーズの公式では同行者が行けない場合に代理で別の人が入ることを禁止しています。公式を見てみると、万が一同行者が登録した本人でない場合整理券が無効になるとの記載がありました。
そのため、原則は同行者も本人が入る、行けなくなったときに別の人が入るのはグレーであることを理解したうえで、同行者を募集してくださいね!
ジャニショの整理券の譲り方は?譲渡OKなの?
ジャニショは同行者だけでなく整理券の持ち主本人の変更もできません。公式でも整理券の持ち主・同行者は必ず本人であること、万が一別の人だった場合は整理券が無効になると書かれています。そのため、整理券の持ち主が別の人であるケースもグレーと言えます。
ただ、ジャニショの予約はなかなか取れません。そのため、キャンセルしてしまうのはもったいないですよね。そこでジャニショの整理券の譲り方はどうすれば良いのでしょうか。
ジャニショの整理券はQRコードです。抽選に申し込んで当選したらメールが届くので、そのメールに書かれたURLからログインしてQRコードを表示させて入場します。
そのためジャニショの整理券を譲るには整理券の当選メールのURL・ID・パスワードを譲る相手に伝える必要があります。
本人確認は必要ないので、特に身分証を貸し出す必要はありません。ただ、口頭での本人確認が行なわれる場合に備えて、同行者の名前だけは伝えておいた方が良いかもしれません。
ちなみに整理券の譲渡対策からか、ジャニショの整理券はQRコードのスクリーンショットでは入場できません。そのため、人に整理券を譲るときは必ずQRコードのスクリーンショットではなく、URLとログイン情報を伝えてくださいね。
整理券を譲る際に意しなければいけないのが譲る相手が知り合いでなかった場合でしょう。
ジャニショの整理券に申し込むにあたって自分の個人情報を入力する必要があり、場合によっては個人情報を悪用されたり、アカウントを乗っ取られたりすることもあります。そのため、基本的にジャニショの整理券を譲る相手は信頼できる知人に留めておきましょう。
しかし、ジャニショの整理券は1,000円程度でやり取りされており、行けない場合に整理券を売りたいと思っている人もいるはずです。その際の譲り方に関してはアカウントの乗っ取りに関して対策をする必要があります。
できる対策としては、少し面倒ではありますがアカウントを直前まで教えない、譲った相手がジャニショに入店できたらすぐにパスワードを変えるといったものが挙げられます。
この対策はジャニショの整理券だけでなくコンサートのチケットを譲るときでも必要な対策なので、全く知らない人にジャニーズ関連のアカウント情報を伝える際には徹底してくださいね。
また、ジャニショは同行者に整理券となるQRコードを分配することができません。そのため、同行者は行けるけれども整理券の持ち主は行けないといった場合は、直接同行者にQRコードのURLとアカウント情報を伝えておいてください。
この際に関してはできるだけ代わりの同行者を募集しておくことをおすすめします。申し込んだ人数と実際に来場する人数が異なると、スタッフからのチェックが入る可能性が高くなってしまいます。
しかし、ジャニショは整理券の持ち主も同行者も登録した人でないといけません。そこで本来同行者だった人が整理券の持ち主本人として入場していることがバレてしまうと、整理券が無効になるリスクが高くなってしまいます。それなら赤の他人でも良いので同行者を募集し、スタッフのチェックの手間を省いた方が安全でしょう。
大阪・名古屋・福岡は需要が少ないですが、渋谷のジャニショはすぐに同行者が見つかるので、Twitterなどを駆使して同行者を探してみてください。
予約の時間を間違えた!変更はできる?
ジャニショの予約時間を間違えてしまったとき、予約時間の変更はできるのでしょうか。
これに関してはできません。また、ジャニショでは1週間に1回しか申し込みができず、万が一一度ジャニショの整理券が取れたら再度ジャニショに入れるのは7日後ということになります。
しかもこのルールは予定が合わず、整理券をキャンセルしてしまった場合にも適用されます。そのため、予約の時間や人数を間違えて予約してしまったけれども日付を変えて再度挑戦したいというときは、キャンセルした日から7日後からしかできません。
万が一予約時間を間違えてしまった場合は残念ながら整理券を譲ってくれる人を探すしかありません...。
ただ、整理券の交換なら譲りよりも相手が見つかりやすいでしょう。そのため、予約時間を間違えてしまってもすぐに諦めずに交換相手を探してみてください。
ジャニショのキャンセルってペナルティはあるの?
これから同行者を探そうとしている人の中には、キャンセルをするとペナルティがあるのではと不安に思っている人もいるのではないでしょうか。
ジャニショの予約に関してはキャンセルしたことで後々の抽選に何も影響がありません。そのため、申込みをした本人も同行者も行けなくなってしまった場合はキャンセルをしても何も問題ありません。
もちろんファンクラブと情報を共有しているわけでもないので、何回もジャニショの予約をキャンセルしたからと言ってコンサートの当落に影響が出ることもありません。
ジャニショの抽選は毎回落選・キャンセル待ちが出るほどの大盛況ぶりです。行けない人のためにも、都合が合わなくて行けなくなってしまった場合はキャンセルをしてキャンセル待ちの人に枠を譲ってあげてくださいね!
[rakuten]
まとめ
ジャニショの予約は一度完了してしまうと変更することができません。そのため、万が一申込みをした本人もしくは同行者が行けなくなってしまった場合は、ジャニショのルールに則ればキャンセルして諦めるしかありません。
ただ、ジャニショの本人確認はほぼ無いに等しく、身分証の提示が必要ありません。そのため、申し込んだ人以外でも問題なく入れます。都合が合わなくなって近くにジャニショに行きたいという人がいたら、QRごと譲ってあげましょう!
ただ、ジャニショのキャンセルにペナルティはありません。そのため、近くにジャニショに行きたい人がいない場合はペナルティの心配をせずにキャンセルをして、抽選に再チャレンジしてくださいね!